賛否が分かれた市長提出議案の賛否理由について

市長提出議案記事一覧

【賛成】国民健康保険料の上限が2万円引き上げられたことで、保険料改正の政令が出たため、清瀬市においても条例の一部を改正する必要がありました。具体的な内容については、下記の厚生労働省の資料に載っています。国民健康保険の保険料(税)の賦課(課税)限度額について要約すると、後の保険税率の抑制や中間所得層の負担の軽減を目的とするため、高所得層の国民健康保険料の上限(賦課限度額)を引き上げるというものです。...

【賛成】改正概要は以下の3点です。1、森林環境税の導入に伴う所用の改正2、軽自動車税に係る燃費・排ガス不正行為への対応3、軽自動車税の環境性能割の税率区分の見直し1、森林環境税については、下記の総務省のホームページで説明されております。森林環境税及び森林環境譲与税について2024年から、国税として1人年額1,000円が自治体から徴収されます。東日本大震災の復興を目指すため、2014年から2023年...

【賛成】こちらの議案は、令和6年4月1日から、清瀬市消費生活センターが清瀬市生涯学習センター5階へ移転することから、位置の変更及び貸し館がなくなることに伴い、条例の一部を改正するものです。調理室や貸し館など、市民活動の場が減少することは非常に残念だとは思っております。賛否理由をホームページ上で公開しようと思ったのも、主権者教育や社会教育の推進をしていきたいと考えているからです。しかしながら、この少...

【賛成】改正の内容は、都市公園として新たに「清瀬市立中里富士塚北児童遊園」を指定することと、経年劣化により、「下宿市民プール」を条例から削るという内容です。焦点となったのは下宿市民プールの廃止についてでした。私は高校生の時、下宿市民プールで監視員のアルバイトをしたことがあります。子どもが生まれてからも何度か遊びに行っておりましたが、昨年行った時にはすでにスライダーが使用中止になっておりました。廃止...