議案第55号 令和4年度清瀬市介護保険特別会計歳入歳出決算

【賛成】

 

令和4年度決算額
歳入:76億7,705万6,804円
歳出:72億9,777万5,351円
差引額:3億7,928万1,453円(令和5年度へ繰り越し)

 

保険給付費合計:63億4,832万円
令和3年度と比較し1,995万1,000円、率で約0.3%の増加

 

増加した主なサービスとして、居宅サービスの訪問介護で3,044万円、居宅療養管理指導で679万円、短期入所療養介護で180万円、特定施設入居者生活介護で4,952万円の増加と市側から説明がありました。

 

福祉保健常任委員会において、元気回復事業や脳トレ運動健康教室などの一般介護予防事業を利用された方への、次に繋がるためのアンケート調査の要望や、コロナ禍においての要介護認定の臨時的な取扱いの現状がどうなっているのかの質問を行いました。

 

決算に関しては、日本共産党からは介護保険料が高いと感じ、サービスを受給することを控える方もあちこちで出ている状況のため反対するという意見がありました。た。
しかし、少子高齢化の日本の状況を鑑みると、社会保険料を別の手段で確保しない限りは介護保険料を今より減額することは現実的でないと考えます。
本議案については【賛成】しております。