議案第56号 令和4年度清瀬市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算

【賛成】

 

令和4年度決算額
歳入:21億9,289万5,442円(前年度に対し1億7,471万3,475円、率にして8.7%の増)
歳出:21億6,575万8,906円(前年度に対し1億6,377万6,598円、率にして8.2%の増)
差引額:2,713万6,536円(令和5年度へ繰り越し)

 

歳出の主な内容として、

 

・2年に1度の被保険者証の更新年度であり、通信運搬費が増加した被保険者の資格管理や保険料徴収に係る費用及び職員人件費

 

・医療給付費に対する市の負担分12分の1の額を一般会計から繰り入れ、広域連合に納付したもの

 

・広域連合の人件費や事務費に係る負担金

 

・保険料の軽減対策の財源として、一般会計から繰り入れたものを広域連合に納付したもの

 

・高齢者健診の委託に関する費用、葬祭費等補助金、また、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施に係る人件費や需用費

 

との説明を市側から受けました。

 

 

税率改定、被保険者数や医療費の増加などの影響などにより、決算規模は増えております。
決算に関しては、日本共産党からは利用料も徴収分も高く、反対するという意見がありましたが、事業内容については問題はないと判断したため、本議案には【賛成】しております。