一般質問にて、「夢空間クラウドファンディング」第2弾の実収入や評価、市民からの寄付がどの程度あったのかを問いました。
| 質問項目 | 件名 | リンク |
|---|---|---|
| 1. 共同親権に係る対応 | (1) 相談窓口について (2) 別居親の行事参加について (3) 研修について |
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| 2. 子どもの体験活動 | (1) 体験格差をどう考えるか (2) 情報アクセスのしやすさ |
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| 3. 「夢空間」クラウドファンディング | (1) 第2弾を終えて | →(本ページ) |
◆松本潤
大きな3点目、夢空間クラウドファンディングについてお伺いをいたします。
2回目のクラウドファンディングが終わりました。今回のクラウドファンディングでは、内装修復等に係る費用の一部について1,000万円を目標に実施されております。前回もお伺いしましたが、今回のクラウドファンディングはリターン品や事業者への手数料を除くと、清瀬市には幾ら入る予定なのかお伺いをいたします。
また、第1弾のクラウドファンディングについて一般質問を行った際、クラウドファンディングのページに2万5,000人ほどの訪問があったとご答弁をいただきました。今回はどの程度アクセスがあったのかお伺いをいたします。
そして、今回も目標金額を達成することがかないませんでしたが、やはり今後の維持管理について心配される声が市民の方から届いております。夢空間を置くことがにぎわいの創出につながると、今までのご答弁でもありましたが、目標が超えられないのに本当ににぎわいにつながるのかといった意見や、今後のグッズ販売や貸付料でこの先の維持管理が行えるのかといった意見を伺っております。こうした意見について、今回のクラウドファンディングを踏まえて、本市としての見解をお伺いいたします。
以上で壇上での質問を終わります。ご答弁よろしくお願いいたします。
◎木原シティプロモーション担当部長
夢空間クラウドファンディング第2弾についてご答弁申し上げます。
このたび実施いたしました夢空間クラウドファンディング第2弾、「清瀬市から未来へ−幻のロマン客車「夢空間」の鼓動を、再び。」におきましては、全国から延べ157人の方々から大変ありがたいご支援をいただいております。総額321万2,064円もの寄附を頂きました。支援者の皆様には深い感謝の気持ちでいっぱいでございます。
さて、初めにご質問の件でございますが、手数料を差し引いた後の実際の収入金額は282万6,616円となります。なお、今回のクラウドファンディングは、限られた期間内での実施でございましたので、期間中に社内手続上間に合わないとのことでしたが、ある事業者様から多額のご寄附を頂けるという予定も伺っております。
続きまして、今回のクラウドファンディングページへのアクセス件数でございますが、前回2万5,000人に続きまして、今回も2万人もの方々がアクセスしていただきました。これだけ多くの皆様が本市の夢空間復活プロジェクトに対する高い関心を示していただいており、夢空間復活への期待が高いことを強く実感しております。
また、今回のクラウドファンディング期間中におきまして、全国各地からたくさんの応援メッセージや励ましの言葉をいただいております。クラウドファンディングを実施するに当たって大変な励みとなりました。
次に、ご懸念されている点でございますが、この件は前回のクラウドファンディング時のときにも申し上げましたが、目標金額の1,000万円はクラウドファンディング事業者と話し合って決めております。目標金額に達しないことで、このような質問を受けることも想定され、目標金額を減額して設定することもできましたが、あえてそのようなことはしておりません。この点について、そのような背景があることはご理解いただきたく存じます。
なお、自治体として、このような購入型クラウドファンディングを実施し、これだけの支援をいただけた上に、多くの皆様に清瀬市と夢空間復活プロジェクトについて知っていただけたのは、清瀬市のシティプロモーションとしては大成功だったと考えております。
本市の夢空間に関する基本的な考えといたしましては、これまでご説明申し上げてきたとおり、本市のにぎわいの創出の場としての大きな役割を持ち、交流人口や関係人口の増加に寄与することで地域活性化や観光振興につながること。学校や図書館、児童館と連携したイベントの開催を通じ、多くの子どもたちが非日常的な空間で様々な体験をすることで楽しんでもらえるものと考えており、全く変更はございません。
次に、グッズ製作販売やレストラン営業による貸付料で維持管理費を賄えるかという点につきましてですが、こちら香川議員にも先ほど申し上げましたが、指定管理者には5年後の再塗装費用を賄っていただけるようにお願いしております。
そのようなことから、こちらとしては、いずれにいたしましても、長期的視点に立った車両の活用と保存修復などの維持管理体制の構築を進めていきたいと考えております。
具体的に申し上げますと、指定管理者による運営のほか、保存会やファンクラブの結成、保存に係る基金の創設や継続的なクラウドファンディングの実施など、様々な方法を検討しており、夢空間の保存と活用を持続可能な形で進めてまいります。
また、これらの取組を進めるに当たりましては、透明性を重視し、必要に応じて見直しや改善を図ってまいります。
◆松本潤
時間の都合でちょっと順番前後して、先にクラウドファンディングの部分から再質問させていただきます。
様々ご説明ありがとうございました。企業さんからの寄附も別であるようで、大変ありがたいお話だと思います。
ただ、何ていうんでしょうね、先ほど香川議員の質疑でもありましたが、やはりずっと置かれ続けるものなので、市民の方が今後どうなっていくのか、疑問に思うことは当たり前だと思いますので、透明性というところも大変重要視していただいて、運営していく上で明らかになった情報はすぐに公開していただけるよう、要望をいたします。
そしてちょっと維持管理をしていく上でのご提案なんですが、昨年会派で新潟県にあるみつけイングリッシュガーデンというところを視察させていただきました。ここは花の里公園、そこを大きくしたような、市民と協働で公園づくりをしている大変すばらしい場所だったんですが、年間15万人以上も来場者があるそうで、こちらは入園料かからないんですが、来園された方に対して協賛金というような形で、18歳以上の方は200円、市内の方だったら100円、お花のきれいな時期は500円程度の協力金をお願いしますという箱を置いて、協力金を募っている取組をされておりました。昨年度は900万円を超える協賛協力金があったようです。
今後公園をオープンされた後、市民の方はもちろん、鉄道車両を見にこられる方もいらっしゃると思いますので、ボックスなどを置いて今後の維持管理のために協賛金を募るという手法は効果的だと思うんですが、ちょっと見解をお伺いいたします。
◎木原シティプロモーション担当部長
議員よりご提案いただきました協賛金や協力金を募るという手法につきましては、今後の維持管理にかかる費用の確保について、非常に参考になるものと考えておりますので、前向きに検討していきたいと考えております。
◆松本潤
ありがとうございます。
協賛金も10円、20円ばかりですと、両替費用のほうがかかってしまうと思いますので、一定の金額設定は必要かもしれませんが、これだけのお金をかけて修繕していますので、こういうところにお金をかけましたとか、逆にリーフレットでも作って、一定の協賛金を得るぐらいはしてもいいとも思いますし、市民まつりで本市の職員の方がクラウドファンディングのお願いしますと募金箱を持って回っていたんですが、クラウドファンディングですとやはり運営事業者に手数料を払わなければならないので、でしたら協力金みたいなボックスにそのまま入れたほうが今後もいいんじゃないかなと思いますので、ご検討をお願いいたします。